SF-MMORPG 「EVE ONLINE」 初見 | RGT Download Site

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SF-MMORPG 「EVE ONLINE」 初見



久しぶりに、新しいオンラインゲームに触れた。
MMOの類は、もう飽き飽きしていて滅多なことでは新しいものはしない。
現在アクティブなのはPlanetSideだけであり、マビノギは半年に1~2度顔を出すくらいでもう飽きている。PlanetSideは4年近く続いていて、今年ようやく指揮官の最高ランク5になれそうな雰囲気だ。



さて、アイスランドのCCP GamesによるMMORPG、EVE ONLINE。
国産オンラインゲームではあまり見られないSFの世界で、EVE と名付けられた宇宙を自らのシップ(宇宙船)で疾走する。
日本語版のローカライズが進められているとのことだが、まだチュートリアルを除きほぼ全てが英語版であり、日本人プレイヤーは全体の数パーセントらしい。
(運良く日本人チャンネルにGMがやってきて、話を聞くことができた)
言語別のチャットチャンネルも設けられ日本人用のチャンネルもあり、クライアントは日本語入力にも対応している。

※日本語化について
遅れに遅れ、実際にどの程度まで進んでいるか詳細は明らかにされていない。プレイ時間(課金契約期間)がキャラ性能に直結するシステムなため、完全日本語化されるのを待つのは、あまりお勧めできない。

サーバーは1つのみで、同時接続者数3万人以上を誇り、ここに欧米・ロシア・アジアといった世界中の人間が集まっている。1つのサーバで全世界の人間が遊ぶことを前提に開発されており、非常に国際的な印象を受ける。宇宙は広くほとんどの地域は混み合っているようなこともなく、むしろ一人でも気楽にプレイができ、様々なプレイスタイルを見事に共存させている。

国産や韓国産のオンラインゲームではどうしても行き着けない、ある種の高みや領域といったものが、欧米のゲームには存在する。EVE ONLINE もその1つだと思う。
■まずは大雑把に
今私たちが住む宇宙から、あるワームホールを通じて繋がった EVE 宇宙が舞台になる。文字通り「星の数ほど」星という星やステーションが散りばめられた世界だ。(既知の宇宙を旅できないというのは少し残念だった)

自分の分身となるキャラクターを作り、一隻の艦艇(ルーキーシップ)が与えられる。この艦艇だけで、基本的なことは全て行えるようになっていて、星々を行き来するために最低限必要なワープドライブも可能だ。SF映画や小説の中でのみ可能だった恒星間航行が、ごく日常的に行われているのである。

最初のチュートリアルをこなしているうちに、ある程度の操作や基本を覚えることができる。アバターベースのMMORPGとは若干勝手が違うため、チュートリアルは面倒でもしっかりこなすべき。

またキャラクターはあまり表に出てこない。というより、基本的に目にするのは自分の艦艇であり、キャラクターを動かしたりはできない。キャラクターはバストアップしか見えないし、チャット時に名前が見えるくらいで、アバター性は薄い。
(2008年内に大規模アップデートが予定されており、シップ内をアバターで歩き回ったりできるようになるらしい)

PvPが盛んで、日常的に行われている。宇宙のあちらこちらで、略奪・強盗・抗争などしょっちゅうあるようだ。この辺りUltimaOnlineに似ている、とも言われるようである。但し治安の良い宙域があり、好き好んで危険な場所に行かない限り、そう巻き込まれることもない。大規模なCorp(会社)同士の抗争だと、何十隻もの艦艇を目にすることもあり、日常的に大艦隊戦を繰り広げている地域もあるようだ。






■美麗なグラフィック
2007年11月に「Trinity」アップデートが行われ、3次元モデルのテクスチャがよりハイクオリティなものへと一新された。目を見張るグラフィックも EVE の特長であり、Premiumモードにすると、そこはもう別世界。例としてルーキーシップのSSだが、これほどまでに違う。(左がClassicモード、右がPremiumモード)それなりのマシンスペックがあるなら、是非ともオンにするべきだろう。なお、これらに追加料金を支払う必要はない。





また以下の動画はプロモーション用ではあるが、ほぼリアルタイムレンダリングされており、このクオリティでゲームプレイが可能だ。





高画質版は公式サイトのムービーページでダウンロード可能。
ハイビジョンクラスの高解像度は必見で、不定期に追加されている。
http://myeve.eve-online.com/download/videos/

また高スペックでないとプレイできないかというと、そういうわけではなく、Classic モードであれば一昔前のパソコンでも十分に動くだろう。


■この世界で何をするのか?
オンラインゲーム、特に MMORPG の世界では常に付きまとう命題だ。
この世界では通貨が重要な要素を持つ。他のゲームよりその傾向は強く、これがないと何もできないとも言える。ミッション等をこなし、資金を貯めていくことにする。

・宇宙の端から端まで観光(ただし危険宙域も多く、全ては難しい)
・各星系に散らばったアステロイドベルト等から、鉱石など生産材料を採掘
・生産する(シップ・装備・ステーションに至るまでほとんどが生産可能)
・PvP(悪党、正義どちらでも)
・会社 Corp(ギルド)を作る、参加(領土権PvP、会社として資産運用)

出来ることをざっと並べてみた。
MMO の基本的な要素に加え、黙々としたソロプレイ、仲間と共に行動したいプレイ、アウトローな海賊プレイ、といった様々なプレイスタイルを容認し、上手く共存させている。
探検要素もあり、SF映画さながらのプローブ(探査ドローン)を使うこともある。


■キャラクターの育成

左 [スキル設定、シップの装備調整] 右 [シップを調整するステーションドック]


プレイヤーがほぼ目にするのは艦艇だが、操船するのはキャラクターだ。
経験値というものは存在しない。
キャラクターのスキルを育てることで、操船のレベルも上がり、扱える装備の種類も増え、より上位の艦艇を動かせるようになる。スキルの育成が特殊で、実時間の経過によるものとなっており、いわゆるパワーレベリングが出来ない。全てのスキルを習得しようと思えば数十年掛かるため、万能キャラクターを作り上げることは不可能と言える。
スキルトレーニングはセットしておけばログアウト中でも進んでいくため、プレイに多く時間が割けないプレイヤーに優しい。

シップや装備も多岐に渡り、カスタマイズ要素が非常に高い。
4大国家全て、シップデザインの傾向が違い、高貴で丸みを帯びたものからスターウォーズのようなメカ的なもの、さらに小型戦闘機クラスから大型の戦艦・空母・マザーシップに至るまで非常に多く、100種を軽く超えるシップが存在する。レーザー・ミサイル・ドローン(艦載機)、SFではお馴染みのシップを包むシールド、支援、ジャミング、探査、電子戦装備など非常に多岐。また、これらのほとんどがプレイヤーの手で生産可能である。


■戦闘

左 [NPC海賊とのバトル] 右 [撃墜シーン]


宇宙空間での、シップ同士の戦闘がリアルタイムで行われる。シューティングさながらのアクション満載のゲームではない。プレイヤーが行える操作は、FPSにあるようなWSADの前後左右などではなく、ターゲティング、攻撃命令等、操船(あっちへこっちへ等)など、基本的に行えるのは「命令」のみで、ほとんど自動的に行われる。感触としては、RTS(リアルタイムストラテジー)に近い。艦艇に積む装備の組み合わせや相性、操船、状況判断が左右する。


■取引

左 [MELTED CAPACITOR CONSOLEというアイテムの買い手・売り手]
右 [値幅チャート]


このゲームで目を惹いたのが、取引のシステム。
マーケットというものが設けられており、無数のアイテムがやり取りされている。個人で店を出すのではなく、マーケットで出品したり購買したりするのである。アイテム毎に検索ができ、株式さながらの詳細な値幅チャートもある。
これもスキルトレーニングと同じで、MMORPGによくある露店システムのように、PCを起動しておく必要がない。プレイヤーはただ、アイテムの売買設定をして待つだけである。
MMO によっては敬遠されることもある転売行為も咎められることがなく、それで稼ぎを得ることも可能だ。デイトレーディングをして稼いでいるプレイヤーもいるらしい。
手に入るアイテムのほとんどがプレイヤーの生産物であり、特定のアイテムを除き NPC 販売がないのも特長だ。


■ひとまず2週間ほどプレイして
当面の目標は、BattleShip(戦艦)に乗ること。
ミッション(クエスト)をこなして報酬をもらい、さらにインダストリアル艦(積載量が多い)を購入して採掘に使い、各星系の相場をマーケットで調べ、鉱石や戦利品を売り歩く。撃墜したNPC海賊の残骸をサルベージするスキルを覚え、高価な戦利品を手にしてそれも市場へ回す。
好戦的なプレイヤーに何度か撃墜され、操作は楽だが無防備なオートパイロットは危険だと実感する。最初はルーキーシップだったが、フリゲート艦に乗り、デストロイヤー艦までグレードアップ。少しずつ資金を貯め、そろそろもうワンランク上のクルーザー艦が届きそうなくらい。これで資金5,000,000(5M)ほど。
目指すBattleShip「アポカリプス」は80M。先は遠いが、乗るためのスキルを習得し終わるのも遠いので、これくらいの価格で良いのかもしれない。


■プレイするにあたって
14日間の無料体験が可能、ただしプレイ上の制限がある。
(リンク先の『日本の旗』をクリックすると日本語ページになる)
体験にクレジットカードは不要なので、期間が終了しても自動購入はされない。
月額は14.95ドル(2008年08月現在のレートだと1670円ほど)
初回のみ、19.95ドル。
支払いはクレジットカード、
もしくは EVE ONLINE ゲームタイムカード50日間(Amazonで販売)
またゲーム内通貨による支払いも可能となっていて、
稼ぎの良いプレイヤーは月額ゼロにすることもできる。
(ただし RMT が認められているわけではなく、それは厳しく罰せられる)

■参考サイト
EVE ONLINE オフィシャルサイト
http://www.eve-online.com/

4Gamer.net - EVE ONLINE 記事
http://www.4gamer.net/games/004/G000412/

EVE ONLINE ~宇宙戦艦オンディィヌ~
(EVE暦2年の貴族okomeさんのブログ、初心者記事など非常に参考になる)
http://pub.ne.jp/EVEONLINE/

EVE ONLINE wiki
http://evewiki.info/w/FrontPage/




体験プログラムの開始手順については、こちらの記事で分かりやすく書いています。
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Information
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14日間 体験プログラムに参加
14日間 体験プログラムに参加
  • クレジットカードなど不要(課金契約不要)
  • すぐにお試しプレイできます。
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